こんにちは。
リアルマーケティングマスタースクール代表の島田です。
2024年11月8日に大阪で1dayセミナーを開催しました。
今回の内容は、「人の育て方・仕事の教え方」についてです。
『「教育改善の内容が鍵!」人材育成に役立つ実践的セミナー』の動画版はこちら
人材育成の鍵は「社会常識」と「基本ルール」の共有

人の育て方や仕事の教え方に悩まれている方は多いです。
そして、それは当然のことだと思います。
これまでのように、仕事を一からマニュアル通りに教えればうまくいく時代ではなくなりました。
むしろ、仕事の進め方や必要なスキルは、動画やさまざまな教材を使えば簡単に習得できるようになっています。
作業の進め方自体は、どの業種や職種でも難易度が下がってきていると感じます。
これは、人間がますます優秀になっている証拠でもあります。
しかし一方で、社会人としての基本的なルールを全員が共通の認識として持つのは難しい状況です。
多様性の広がりと言えばそれまでですが、現代社会ではその点が大きな課題となっています。
そこで、こうした時代にどのように対応していくべきか、今回のセミナーでお伝えしました。
今回いただいたセミナーの感想を、簡単にご紹介します。
社会人教育の鍵は基本常識の共有にあり

受講者
Aさん
受講者の声
コミュニケーションがうまくいかない時、確かに社会の作法ができていない方が多いと感じた。
会社としても、作法について指導できていなかったと思います。
社会人としての基本的なことを、一般論としてきちんと伝える。
そして、コミュニケーションの方法を工夫しながら、社員さんたちにも成長してもらえるよう頑張りたいです。
島田
社会人としての一般常識が共有されていないというのは、よくある課題です。
まずは、その基本的な部分を直すことが必要です。
実は、人の育て方とは、仕事の教え方よりも社会のルールを伝えることの方が重要なんですよね。
ここを乗り越えられれば、そのあとはゴールに向かって進んでいけると思います。

若手育成に必要な「伝え方」と「社員教育」のポイント

若手社員との接し方と柔軟な対応の重要性

受講者
Bさん
受講者の声
ちょうど今、30代のアルバイトの方を雇用したところでした。
今回のお話は、今後その方への接し方の参考になりました。
島田
会社の上の世代になると、「最近の若者は」とか「最近の世代は」という言葉がよく聞かれます。
しかし、社会はどんどん進化していきます。
その結果、社会全体の平均値も変わり続けています。
一方で、変化しない私たちは、その平均値からどんどん取り残されてしまうのです。
私たちが時代の流れに取り残されないためには、柔軟に対応を考え続ける必要があると改めて感じました。

従業員への接し方と伝え方改善でコミュニケーションを強化

受講者
Cさん
受講者の声
会社として、従業員にどう接していけば良いのか理解できたので、明日から実践してみます。
人に教える際の注意点や、希望を明確に伝える方法が大変勉強になりました。
島田
そうなんですよ。
こちらの希望や要望、考えが相手にうまく伝わらないことはよくあります。
「最近の若者に」と批判する前に、私たちの伝え方に問題がある可能性が高いのです。
そのため、伝え方を改善する方法についてもお伝えしました。


受講者
Dさん
受講者の声
今、一番悩んでいた教育の話を聞けて良かったです。
ありがとうございます。

受講者
Eさん
受講者の声
社員への接し方には悩みが尽きませんが、改めてコミュニケーションの重要性に気づきました。

受講者
Fさん
受講者の声
やっと、具体的なイメージができるようになってきました。
参加された方々の課題・問題を聞くと『それはうちも同じだ』と気づき、勉強になりました。
さまざまなご意見をいただきました。
教育内容を見直して時代の変化に対応する

もう一通いきましょうか。

受講者
Gさん
受講者の声
毎月・毎回のセミナーがとても勉強になります。
今年もたくさん学び、事業に活かしてきました。
これからも少しずつ事業に活かしたい。
島田
やはり、教育や接し方を学んでいただくことが大切だと感じています。
昔と比べると、常識そのものが大きく変わっています。
そのため、私たちも常識をアップデートしながら進んでいく必要があります。
新しいツールやノウハウを活用しながら、認識を共有して前に進んでいきたいですね。

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