問題解決ワークの魅力:成功の秘訣を共有するプラットフォーム

セミナー

中小企業経営者のための問題解決ワーク:その魅力とは


この問題解決ワークは原則毎月、全国各地で開催しておりますが、内容は各社の課題についてです。
このワークでは、それぞれが課題を持ち寄り、グループで問題を解決していきます。

ツールの作り方がわからなければその場で作ったり、広告のコンセプトがうまくできなければその場でコンセプトを完成させたりします。
つまり、日頃1人で悩んでいる仕事が全て解決するという、評価の高い濃密な時間となっています。

簡単に振り返りますと、今回のセミナーはご質問いただいたものに回答するというものです。

エリア外からの問い合わせへの対応法

「YouTubeやWebサイト、ブログを通じての情報発信やSNSの取り組み方について、1day講座等々でいろいろと取り組んでいます。
アクセスがすごく伸びてきて、受注も増えてきました。
今までチラシに頼っていましたが、オンラインで集客の柱ができ、集客の中心になっています。
しかし今度は、営業エリア外からの問い合わせがあまりにも多く、その対応に苦労しています。」

という部分ですね。
営業エリア外からの問い合わせが来て困るというのは、正直、ローカルビジネスをしているとあります。
それが来ないようにするための記事がどんな内容なのか、どう対応すればいいか、ということについてお話させていただきました。

ダイレクトメールの力:広告媒体によるさまざまなアプローチ法

加えて、既存のお付き合いのあるお客様向けのダイレクトメールは初めてという方が結構いらっしゃいました。

そのため、まず最初にやるべきリストのクリーニングから告知の仕方、どのようなテーマだとやりやすいかというお話もさせていただきました。

そして、もうデジタルの時代ですが、皆さんはいまだに紙のチラシが好きなのではないでしょうか。
店頭に置くようなリーフレットの作り方、お客様やご近隣回りをするやり方、またポスティングについてもお話ししました。

店頭用とポスティング用とではチラシの内容は当然変わりますし、新聞折り込みも変わります。
それらの違いと、最も効果のある方法についてのお話をさせていただきました。

人の雇い方とフォロー方法について

そして、人の雇い方についてです。
ハローワークに求人をあげると理想の方ばかりが来るとは限りません。 
例えば年配の方ばかり来て、なかなか狙っている方が来ない等、
求人媒体によって反応に大差がつく場合、どの広告媒体を使うと良いかといった話です。

また、雇った社員さんとの打ち合わせ内容がなかなか反映されない、話がうまく伝わらない、伝わっているのかわからないといった事態があります。

このような事態は、相手の能力が低いことだけが原因ではないため、やはりこちらがカバーする必要がでてきます。
そういった場合、どうすれば伝わるかというお話をさせていただきました。

他には、LINE公式の活用方法や店頭イベントについて、新しく出店するにあたり、イベントはどれが一番効果があるか、あるいはプレスリリース補助金関係ご相談等をいただきました。

問題解決ワーク参加者へのアンケート

 では、今回いただいたアンケートを一部振り返ってみたいと思います。

既存客への効果的なダイレクトメール活用法

ダイレクトメール

ダイレクトメールに関する質問の答えがわかり、一歩前へ進めました。自分なりに構成してみますが添削よろしくお願いします。

ダイレクトメールを今まで出していなかった方というのはやはり多いです。
しかし、お付き合いのあるお客様にメッセージを送信すると、やはりそれが一番売り上げに繋がりますしお客様にも喜んでいただけます。
商売していて最も楽しい瞬間だと思いますので、ぜひ1日も早くやっていただければと思います。

新店舗の成功戦略:中小企業経営者へのアドバイス

続いて、これはイベントに参加された方からです。

イベント

イベントの組み立てなど、皆さんの意見が参考になります。新店舗の準備に時間がかかりますが、前へ進めていきたいと思いますのでご指導よろしくお願いします。

新しく店舗を作り、市場がまだはっきり見えないときはどのような手順で訴求していくか、特に来店型店舗をする場合、いきなりオープニングセールをするのか、安売りを始めるのか等考えてしまいがちですが、違います。
地元で定着していくやり方がありますので、そのご紹介もさせていただきました。

中小企業経営者の人材課題:解決へのアプローチ

人材課題

前回の合宿で決めたことが形を変えてまた来ました。結局ここを進めないと前には行けないとわかりました。

経営課題を出すというような通例セミナーを別途行っていますが、そこでも人材関係の問題が出ます。

人を新しく雇ったり入れ替えたり、育てたりしないといけない、そこでやはりさまざまな葛藤が生まれます。
思ったようにはいきませんが、そこは会社の仕組みを変えて、人が育つような会社作りをしていく必要があるということです。
そういった課題が、やはり今回の問題解決ワークでも出てきて、解決に向かっているという話です。

他社の問題は自社の問題でもある:問題解決ワークで解決の糸口が見つかる

あとは全体の感想として、問題解決ワークの仕組みそのものを評価していただいているコメントを読んでみたいと思います。

人の悩みを聞くと自分のためにもなる

自分の悩みだけでなく、皆さんの悩みを聞くことで、それが参考になり、ためになりました。ありがとうございました。他社の問題も共感できることがあり、解決への糸口が見えて良かったです。今回も自分の内容よりも、皆の問題をみんなで解決するうちに、自分の問題でもあって面白かったです。

人の話から勉強になる

やらなくてはいけないことを改めて認識しました。業種は違っても、自分に置き換えて考えると使える情報がたくさんあって勉強になりました。

隣に座っている人の業務上の問題を聞いていて、既に知っている問題だと、「あなたは、こうしなくてはいけないのではないか」と言いたくなることがあります。
しかし、話しているときにこれは自社の課題だと思わされることがとても多くて、参考になった、というご意見を毎回いただきます

中小企業の成長とグループ問題解決の重要性

グループで問題解決をすることは、どのように問題解決へ導けるか、解決方法を探す練習にもなります。
1人で悩むより皆で集まって議論することで、より多くの解決策を見出しやすくなるのです。

さらに、ミーティングが終了した後にお食事会をご用意しておりますので、そこで話し合いながら、さらに理解を深めていくことができるような貴重な会だと思っております。

これは、リアルマーケティングマスタースクールにご参加された方のみの、クローズの特別なイベントとなっています。

また当社ではメールセミナー等も行っておりますので、よければウェブサイトの方もご訪問いただけたらと思います。

メールセミナー

メールセミナー:インフレを乗り切る!小さな会社のための値上げ戦略 | RMMS リアルマーケティングマスタースクール

本日は以上です。

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