購入前から購買後までお客さんの接点は何ヶ所ある？1dayセミナーご参加の方からのコメントより

1dayセミナー2023年1月20-21日開催

リアルマーケティングマスタースクールを主催しています。
島田です。

2023年1月20・21日。
大阪で当スクール会員様限定の勉強会を開催しました。
今回はそちらの『1dayセミナー』と『問題解決ワーク』の内容について、お伝えしたいと思います。

それに加えて、参加者からいただいたアンケートも一部ご紹介させていただきます。

連携のあり方について（1日目）

今回のセミナーは2日間で行われました。

まず初日は連携の取り方についてのセミナー。

やはり社員さん同士、連携が取れている方が当然業務効率が上がります。
そのためにも、いろいろなツールを使いながら現状を分析する。
その結果から、どのように解決したら良いかということをワークしました。

問題解決ワーク（2日目）

2日目は問題解決ワークです。

こちらは毎回やらせていただいてます。
各社が課題を持ち込み、他の参加者の方々で情報を共有。
それぞれ案を出し合い、解決策を探っていく。

このような構成で行うことができました。

ご感想をいただいておりますので、具体的な内容も含めてお話したいと思います。

時間を取ることの大切さがわかった

東北からご参加いただいた方からのご感想です。

その通りです。
オンラインではなく、わざわざ対面でセミナーをやっている理由。

それは単にテキストに書けば済む情報を渡したいわけではなく、社長さんが遠方から移動されるその時間を重視してほしいからです。

つまり行きの移動時間中、会社から離れて社長さん1人で集中できる時間で課題を考えながら移動。

帰りの移動時間にも解決した課題について、実際に会社ではどうやって落とし込むべきか。
そういったことを考えながら移動していただく時間として、活用していただきたいと思っています。

普段できないことを移動時間を使って有効活用していただく。
移動時間は、会社の人と会わないですよね。
会社の人に邪魔されずに集中できる時間を作れる。
一人で集中できる貴重な時間を作っていただく。

遠方からでもわざわざ対面セミナーに参加していただくのは、集中できる機会を作るという意味があるからなのです。

自分がわかっている部分とぼんやりとしか見えていない部分が明確に

続いての方です。
数十店チェーン店を経営されている方ですね。

やはりトップから見ると、社内の連携は各人の個性として働き方が悪いからなどと見てしまいがちです。

しかし実際には、仕組みが間違っていることが非常に多いです。
ですので、トップの目線だけでなく社員さんの立場で見るというようなワークで、問題点を浮き彫りにしていきました。

他業種の工夫やお客様との接点を持つ方法がわかる

3人目の方です。

このように他業種の方から、いろいろなお話をいただいているかと思います。
とくに今回のセミナーの内容では、お客様の情報を集めたい。
そのためにお客様との接点を持つにはどうすれば良いか。

たとえば

など、そういったさまざまな接点の中で、お客様の情報をどうやって集めるかということもテーマでありました。

ですので、いろいろと立体的に他業種のことが分かって良かったというようなご感想がいただけたかと思います。

自分だけでは出てこないアイデアがたくさん、勉強になった

最後の方です。

やはりご自身のご判断だけでは難しいことも少なくない。
私だけが一方的にお話しても、共感できない部分も当然あると思います。
その中でいろんな社長さんがいらっしゃって、それぞれの問題を解決している様子を横で見る。

そうすることで「自分たちはこうしなければいけない」というような部分、課題が浮き彫りになる。
同時に自分の課題についても、いろいろなアドバイスをいただけます。

今回もいろいろな事務員さんの関わりの問題であったり、広告ツールの作り方の問題も当然ありました。

新しい事業の展開にあたって

という矛盾したご相談がありました。
それをどのようにして解決していくか。

別のビジネスモデルとしてどのように解決するかという情報も含めて、各社、社長さん方には比較的参考になったセミナーだったと思います。

最後に

今回は、社長さん同士の話合いや社員さんとのやりとりなど。
時間を使ったコミュニケーションは、どのようにやっていくかというようなテーマがありました。

今回は以上です。