こんにちは。
リアルマーケティングマスタースクール代表の島田です。
2024年12月6日、名古屋で1dayセミナーが開催されました。
テーマは「集客とスケジュール管理術」についてです。
今回はこちらのセミナーについてアンケートをいただいているので、セミナーの内容も含め、簡単に振り返ります。
「デジタルツールで解決!集客とスケジュール管理の実践アイデア」の動画版はこちら
1dayセミナーで学ぶ「集客とスケジュール管理術」の実践方法

初めに、セミナー内で「集客の話を聞きたい」というリクエストがあったため、振り返りを行いました。
既存顧客の売上を上げる基本としては、既存顧客との再接触から始める必要があります。
そこから事業領域の広げ方のお話をしました。
同じビジネスで広げるのではなく、仕事の種類を少しずつ変えていかなければなりません。
この基礎的なお話をしたうえで、デジタルでどのように事業を進めるのかについて説明しました。
ありきたりと言えばありきたりです。
「基礎に帰って学ぶ」というテーマだったので、GoogleビジネスプロフィールやX、Instagram、YouTubeの活用法。
こういったSNSをAIを使って管理する方法についてもお伝えしました。
そして、実行する際の組織体制についても触れました。
人材や外部リソースをどう使えば良いのか、この点についても具体的にお話ししました。
集客テクニックのお話だけであれば簡単ですが、その前に「売上が上がった際に対応できるのか?」や「商品を納入できるのか?」といった問題があります。
また、「集客の体制に切り替える際、社員さんのコンセンサスを得られているか?」と問えば、どうしても組織全体の問題に引きずられてしまう部分がありますよね。
こうした点についても詳しく解説しました。
次に、事業でやるべき課題を皆でピックアップ。
その中で
- 忙しくてなかなか進まない
- 自分のスケジュールがうまくコントロールできない
こういった声が多く挙がったのです。
そこで、今回はiOS18の新しいバージョンを使ったスケジュールやタスクの管理法をご紹介することになりました。
アンケートから学ぶ「分業体制」と「デジタルツール活用」の重要性

業務効率化の鍵は「適切な分業」と「人材活用」
では、アンケートをいただいているので、簡単に一部振り返ります。
まずは事務員さんを入れられた方のコメントです。

受講者
Aさん
受講者の声
事務員さんを入れたことで、今まで自分がやっていた仕事を手放せました。
そして、新たに別の作業ができるようになった。
少しずつできるようにしたいです。
島田
この方は、長年「あまりに忙しくて仕事が全然進まない」というのが口癖でした。
しかし忙しいのであれば、解決方法を考えるべきだということを今回でやっと理解いただきました。
解決方法を実践し、人を増やした結果、新しい仕事に取り組めるようになったそうです。
このように、ありがたい言葉をいただいています。

デジタルツールと分業で実現する効果的な業務管理
次のアンケートに移ります。

受講者
Bさん
受講者の声
いつも紙に書き出して机の前に貼って確認したりしているのですが、リマインダーをうまく使って管理していきたいです。
また、YouTubeやSNSもやりたいので、動画を撮る時間を作ったり、AIを利用して社長が話す。
そして従業員さんにまとめてもらう。
このようなシステムができるといいなと思います。
島田
やはりオフィスの業務というのは、チームの連携で進めるものです。
得意な人が得意な仕事を行い、有能な人は重要な仕事を担当するように割り振るべきです。
しかし、会社というのはどうしても担当制になりがちですよね。
そこで、今回はあるべき分業についてお伝えしました。
また、デスクトップや紙にたくさん貼る習慣がある方は多いと思います。
その方法では、意外と見落とすことがありますよね。
昔に比べて人間がやるべきことは増えているので、すべてのタスクを把握することは難しい時代です。
そこで、デジタルツールを活用し、期限を設けて確認できる機能を活用する重要性をお伝えしました。

iOS18で実現するリマインダー活用とコスト削減のタスク管理術
次のアンケートです。

受講者
Cさん
受講者の声
できたこと、できなかったことの発表が、他の人の分が参考になりました。
やることリストが太ってきたので、リマインダーで分解していきたいと思います。
オムニフォーカス、私はお金払いたくない勢だったので助かります。
島田
オムニフォーカスにはアプリケーションがあります。
しかし、ライセンス料が高額なので、「そこまでして必要なもの?」という意見も多いです。
ですが、iOS18のバージョンアップに伴い、標準機能でもオムニフォーカスのようなことができるようになりました。
これを活用しながら、少しでもタスクが進むようになれば良いと思います。

集客の基礎を再確認し、次のサイクルを計画する方法

さらに、次のアンケートです。

受講者
Dさん
受講者の声
まず今から行うこと、集客について再度見直すことができました。
切羽詰まって実行することが多いので、リマインダーなども活用して余裕を持って行動していきたいです。
島田
集客の見直しですね。
新しい取り組みをして売上が上がった。
人が足りなくなったため人を増やした。
では「次のサイクルはどうする?」というご質問が多いです。
ある程度うまく行き始めると、そのサイクルの繰り返しになります。
しかし、その時に事業領域の見直しなど、基礎的なお話を聞く機会は少ないと思います。
そこで、今回は基礎的なこともお伝えしました。
また、「できていないものリストを作ると良い」という提案や、来年のための行動管理の大切さ。
そして「集客の基礎が復習できた」というコメントもいただいています。

今回は、感想も含めて簡単にお伝えしましたが、「実際どんな話をしてたの?」と気になる方もいらっしゃると思います。
そこで今回、LINE公式アカウントでお問い合わせいただいた方には、講座の内容をレジュメでお伝えします。
詳しくは、こちらの記事の下にあるLINE公式バナーからLINEをご登録のうえ、お問い合わせください。
本日は以上です。
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