ツイッターやインスタでも自己紹介プロフィールは必要!ブログ用との違いとは
ブログやホームページだけでなく、SNSで色々なアピールをすることは必要です。
その為、そこでアップして終わりだと少なくともビジネスで使うのには趣味でも何でもそうですが出口がありません。
受け取った方も話だけ聞いて終わりといったような感じになってしまうので、その先をお渡しする必要があると思います。
ツイッターなどのタイムラインに色々な情報をアップする以外に、普遍的な導線を考えなければいけません。
自己紹介プロフィールの書き方をテンプレートで紹介、 ツイッターやインスタ用の例文や項目を解説の動画版はこちら。
ツイッターのつぶやきを見たら
リンク先の解説文を読んでもらうように案内する。
活動やコメントに興味を持ってもらったら
プロフィール欄から案内ページを見つけてもらって次の情報へステップアップしていただきたい、といった流れの導線です。
毎回タイムラインを見るたびに
キャンペーン応募してね」
といった売り込み情報ばかりだと見ている方も嫌になってしまいます。
一方で興味のある人、
「次の情報が欲しいな」といった人の為に適切な情報も用意しておく必要があるわけです。
見たい時だけ見る情報といえば
プロフィールなので、プロフィール欄を使うのがスマートではないかと思っています。
一方でブログだと、
一本のプロフィール記事として比較的長文を書くことが出来ます。
ブログだと1000文字でも2000文字でも自分のことを伝えられますが、SNSだと難しいです。
文字数が少ないので感情に訴えるような記事がなかなか書けません。
少なくてもツイッターのプロフィール欄で全てを書き切るのは難しいです。
そうすると、相当工夫して書くことが必要だという部分がブログとの違いになると思います。
自己紹介に使うプロフィールの書き方についてテンプレートを用いて解説
まずはプロフィールですが、たとえばいくらSNSの短いプロフィールであっても一旦長文で書く必要があります。
ブログ記事のように長文で書いてから少しずつカットや凝縮していくという方法が一つのやり方です。
そうすると、SNSのプロフィールに伝えたいことを凝縮した内容を載せることが出来ます。
長文で一旦過去の経緯だったり、仕事だったり、サービスの取り組みだったりを書いていきます。
それが現在の行動にどう結びついているかを元々の動機から書き切ることが必要です。
それを凝縮するような感じです。
パターンとしては次のような感じになると思います。
例えば一つの商品に対して問題意識があったとします。
そういう一つの商品に対して
「こういう社会問題を解決したい」
と問題に取り組みます。
その後、紆余曲折あっていろいろと乗り越えた
というお話が一つあったとしたら、解決したら次の問題が見えてくるわけです。
何らかの問題解決したくてその商品を導入しましたが、
導入したら結果的に、また別の大きな課題が出たのでその課題にも取り組まなければいけません。
商品開発は色々なサービス導入だったり、資格を取らないといけないビジネスだったりと色々な問題や課題があると思います。
その新しい課題を解決するにあたって、今まで何も問題を感じていなかった人達の反対があります。
既存業者の反対があります。
反対する人達との軋轢だったり、周りよりもあまりにも先に進み過ぎると白い目で見られたりするという経験もあると思います。
そういう軋轢を乗り越えて解決してみるというお話が第二ステージとして必要になります。
第二ステージが終わりましたら、
「その解決をしてみると、社会問題に取り込むことになりましたよ」
というのが最終的なお話です。
それが現在の行動に結びついています、という一連の流れがよくある解説だと思います。
その商品のサービスを始める前の経験だったり、それを始めてから起きた本格的な問題解決だったりです。
それを解決すると、
「社会問題に繋がっていたのでこれから進んでいくよ」
といったトラブル解決していくような流れが一つのテンプレートになっていきます。
このようにテンプレートに沿って、埋めていく感じになります。
自分が
「これが出来る」
「こんなことしている」
「これも知ってほしい」
というのがプロフィールではありません。
一つの最終的なゴールに向かって、過去どうだったのか・これまでどうだったのかをお伝えするのがポイントだと思います。
プロフィールの自己紹介から収益に結びつける項目の違いを例文で解説
プロフィールで必要なのは問題解決です。
要するにその商品・サービスは自分の悩みや課題を解決する為に探している人が多いわけです。
その為、その解決を探している人が読んで刺さるような内容にする必要があります。
自己アピールばかりではありません。
ですから、自己アピールばかり書いていたら刺さらないということは
要するに網羅的な企業案内をプロフィールで入れるのは不可能だということなのです。
特に、SNSの短い文章ではそれが全く出来ないと思った方が良いです。
キーワードをただ並べるだけでは難しいということ。
そうすると次のステップに移っていただきやすいように
まずは取り掛かってほしいような商品サービスに一点集中する方がベターだと思います。
特にツイッターの場合ですと、ツイッターのプロフィール欄にウェブサイトを掲載することが出来ます。
そちらのウェブサイトにいった時に
情報として知っていただきたいことであったり、読み手が興味がありそうな無料のコンテンツへ誘導することが一番だと思います。
「これ買ってくれ!」
ではなくて、
「この内容を読んで下さい」
「この説明を読んで下さい」
「知りたい人はこの情報を無料提供していますよ」
という情報を基本的に用意してお渡ししていくということが一つのステップになっていくのではないかと思います。
以上、自己紹介プロフィールの書き方をテンプレートで紹介、ツイッターやインスタ用の例文や項目を解説というお話でした。
ご参考になりましたら幸いです。
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