小さな会社のブログが収益化するのは何記事書けばいい?WordPressでどれくらいPVは必要?

マーケティング

自社商品をオンラインで買っていただく場合は、やはりブログ充実していると圧倒的に有利になります。

ブログについて「何記事書けば良いのか」「どこまで頑張れば良いのか」とよくご質問をいただきますので、簡単にお答えしたいと思います

会社のブログを収益化するために、まずはWordPress化を

今回の「ブログ化する」「ブログを頑張る」は、あくまで自社商品やサービスを買っていただくための手段です。

何らかの商品を他から紹介して、という方法とはまた少し違う角度でのお話になります。

ブログの契約ですがHPによっては、内容を変更したり記事を一つ追加するごとに課金されたりするような契約内容があります。
そうなるとブログが書きにくいです。

そもそも「自社サイトで商品を購入していただくため」という目的の場合、アメブロや他のブログサイトでやる意味はありません

WordPress以外でブログを公開したところで、効果は限定されてしまいますので「自社商品を販売すること」を考えると、やはり自社ドメインで展開する必要があります

いわゆるネット上での自分のオフィスが必要になるということです。

手順自体は簡単ですので、まずはオンラインで自社ドメインを用意しましょう。

本体事業をブログで収益化するには何PVあったらいいの?

次に本体事業をブログで収益化するためには、PV(Page View)の問題について考えなければいけません

どれくらいブログを閲覧されたら物が売れるか」「何記事書けば良いのか」という成果指標のご質問をよくいただきます。 

しかし気をつけていただきたいのは、どれだけPVを集めたとしても最終的な購入に結びつかないと全く意味がないです。
そうすると考え方を変えなければならないわけです。

例えば地方でビジネスをされている方の場合。
ターゲット地域外の人にたくさん閲覧されても、収益上の意味があまりないというケースがあります。

その理由は、受注を受けてもエリア外で工事の経費などがかさんで利益が出ないなどです。
とくに通販が難しい場合は、ほとんど意味がない可能性があります。

逆に閲覧件数がかなり少なくてもうまくいくケースもあります
極端なことをいえばたった100PVであったとしても、限定エリアで必要な時期に必要なタイミングでドンピシャな商品や情報というものはあると思います。
「この地域で困っていた、これを探していた」というようなものですね。

むしろ東京に本社があるような巨大企業が入ってこれないマニアックな部分。
その地域でしかやっていない部分や他の会社だと追いつかない小さい会社ならではの小回りの効く部分。

そういう商品や情報を持っていると確実に売り上げに結びつきやすく、なおかつ数があればあるほど小さい会社は有利だと思います

自身のビジネスをブログで収益化するには何記事書けばいいのか?

ではご自身のビジネスブログについてです。
会社のブログで収益化するには、まず何記事書けば良いか

定量的にやらなければいけないのは、まず100記事

100記事を書いて初めてブログとして認められます。
相手にされるまでは100記事を書く。

20記事でも良いという話もありますが、それは超上級編です。

100記事にある程度いろいろな情報を載せている方が、ご購入になられる読み手の人にとっても安心する判断材料になります

そして100記事から300記事に増えていきますと、いろいろな周辺情報が相互に網羅される
それにより、他者と競り合っても強固な情報源としてうまくいくのではないかと思っています。

ただ300記事というのは、一つの目安ですので、もしかすると地域ビジネスのもっとニッチな戦略でドンピシャなところを狙っておられる場合だと、もう少し記事数が少なくてもうまくヒットするケースも多いようです。

100記事300記事と言われると夢のない話のように感じられるかもしれません。
けれども地域ビジネスをされている方は、ライバルがそんなに強くないという可能性が結構あります。

時にはお隣のHPが気になったり、自社より検索順位の高いHPが羨ましく思われるかもしれませんが、まずは100記事300記事を書いていきましょう。

書き終わった時点で、ライバルに対していつのまにか大きく形勢逆転しているというケースもあると思います。

まずは内容の整った読み手のためのブログを書いていただければと思います

「小さな会社のブログが収益化するのは何記事書けばいい?WordPressでどれくらいPVは必要?」の動画版はこちら。

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