コラム一覧に戻る

問題解決ワークで、ニュースレターの原稿を持ってこられた会員さんへの、僕の返事

ニュースレターに必要な記事数とは?

ニュースレターの紙面が埋まらないのは、書くネタが足りないからだと思われています。しかし実際には違います。持ち込まれた原稿を見ると、記事の本数はもう揃っていることがほとんどです。足りないのは本数ではなく、1本ずつの中身です。お客様に必要なことを詳しく説明して写真を置けば、A4裏表は記事4本で自然に埋まるという話です。

A4のニュースレター原稿を両手で持ち、紙面を見ながら考えている社長

先日の問題解決ワークに、ニュースレターの原稿を持ってこられた会員さんがいらっしゃいました。

記事の下書きと価格表、それからニュースレター本体の原稿。

ひと通り揃えて、机の上に広げてくださいました。

価格表のほうはまた別の話になるので、今回は記事のほうだけお話ししますね。

打ち合わせの机に、ニュースレターの原稿と記事の下書き、価格表を並べて見せている場面
記事の下書き、価格表、ニュースレター本体。材料はもう揃っていました

ニュースレターを作ろうとすると、たいてい最初にぶつかるのが、紙が埋まらないという壁ですよね。

書き出す前は、書くことなんていくらでもあると思ってたのに、いざ紙に置いてみると余白がぽっかり残る。

で、次のネタを探しに行っちゃうんです。

あれも載せよう、これも載せよう、と本数を足す方向に頭が向いてしまう。

ニュースレターに取り組んだことのある方なら、この感じ、覚えがあるんじゃないでしょうか。

僕の返事は、その逆でした。

「記事は4本あれば足ります」

持ってこられた本数で、もう足りてたんです。

問題は本数じゃなくて、それぞれの文章が短すぎることでした。

だから、今の3倍くらい書いてください、とお伝えしました。

「え、3倍?」

そうなんです。

といっても、文字数を稼いでくださいという話ではありません。

お客様に必要なことを、伝わるように詳しく説明してください、ということです。

なぜ4本で足りるのかというと、ニュースレターは原則A4裏表でいいからです。

大きな紙にたくさん載せる必要はありません。

小さいサイズで、最小限でいいんです。

その裏表を4つの記事で埋める、と考えてみてください。

そこに短い文章を置くから、余白が残るんです。

ネタを足せば余白は埋まりますが、読む側からすると細切れの案内が並んだだけの紙になっちゃいます。

それより、ひとつの記事を最後まで書き切る。

なぜその話を載せようと思ったのか。

お客様のどんな場面で役に立つのか。

こちらで実際にやってみてどうだったのか。

そこまで書くと、短かった文章は自然と3倍ぐらいに伸びていきます。

ネタを探しに行く時間があるなら、いまある記事に、その続きを足してあげてください。

そして文章を広げたら、写真を配置してください。

それで大丈夫です。

施工写真や商品写真があると、さらに安定します。

文字だけの面より読む側の目が止まりますし、写真に添えて伝えられることも増えるんです。

この会員さんの場合、材料はもう全部揃ってました。

あと一歩なんです。

あとは1本ずつ書き込んでいけば、形になる状態でした。

なので僕は最後にこう言いました。

「あとは記事の文字数を増やすだけなんで、まあほぼ完成といえば完成です」

ほぼ完成、と言われると拍子抜けしますよね。

ネタを探しに行く前に、いま手元にある記事をお客様の立場で読み返して、分かりにくいところがないかを見てみてください。

Next Step

ネタを探す前に、
いまある記事を書き切る。

いまの原稿と紙のサイズを見ながら、どの記事に何を足すかを一緒に考えます。

ご自分のニュースレターが、本数が足りないのか、1本ずつの中身が足りないのかを見てほしいという方は、RMMSの問題解決ワークか電話相談でお持ちください。