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「煽ってください」と言う社長は、なぜ発信が続くのか

畳店 小久保勝好さんの伴走事例のイメージ

「ブログ、続かないんですよ」。よく聞く言葉ですよね。忙しい社長ほど、発信は後回しになりますから。

でも、畳店を営む小久保勝好さんは違いました。週に1本のブログと月に1本の動画を、半年以上ずっと続けています。今日は、その小久保さんの話をします。三日坊主で終わる人と、いったい何が違うのか。

続く社長は、最初に「巻き込まれにいく」んです

小久保さん、伴走を始めてすぐに、こちらへこう言ってきました。「週一、YouTube月一、煽ってください!」と。

普通は逆ですよね。「あまり急かさないでください」と身構える方が多いんです。でも小久保さんは、自分から仕組みに飛び込んできました。連休のさなかにも「休みませんので、ガンガン来てください」と。続く人と続かない人の差は、意志の強さではないんです。一人で頑張ろうとするか、伴走に自分から乗るか。その入口の違いなんですよね。

完璧なネタを待たない。手元にあるもので始めます

もう一つ、小久保さんのいいところ。完璧を待たないんです。初めてのニュースレターを作るとき、「以前、息子が書いたブログ記事を使おうか」と。ゼロから気負って書こうとせず、手元にある素材をさっと活かすんです。この身軽さが、実行の速さにつながります。

動画も、ブログへ誘導する動画と、動画へ誘導するショートを組み合わせて、コンテンツが互いにお客さんを回す形にしました。折込チラシと連動させたお便りも送っています。一つひとつは小さくても、つながると力が出るんです。

数字を見て、自分で舵を切れるようになりました

発信を続けていると、社長の中で変化が起きます。「なんとなく」から「見て判断する」に変わるんです。

小久保さんは、ホームページの問い合わせを見て気づきました。「問い合わせがほとんど業者からで、お客さんはLINEから来ている」と。それならと、ホームページの問い合わせ窓口をLINEに一本化しました。アクセス解析も入れて、どの記事が読まれているかを見られるようにしています。発信が、ただの作業から「経営判断の材料」に変わってきたんですよね。

体を痛めても、手は止めませんでした

途中、小久保さんは体を痛めて、しばらく療養する場面がありました。それでも、少し落ち着くと「仕事も始めていますので、引き続きよろしく」と。繁忙期で本業に追われながらも、発信の手は止めませんでした。

ここまでくると、もう根性の話ではありません。続けることが習慣になっているんです。歯を磨くのと同じで、やらないと気持ち悪い。そういう状態まで来たら、発信はもう止まりません。

発信が続くかどうかは、意志では決まりません

続く社長を見ていて思うのは、続くかどうかは意志の強さでは決まらない、ということです。自分から巻き込まれにいく入口と、完璧を待たない身軽さ。この2つがあれば、あとは伴走が回していきます。

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