問題解決ワークのコメント

社員さんの問題や集客ツールの問題は、他の業種業態であっても普遍的なもので採算の取れないことが多いです。
他社の問題を聞くと、「我が社も同じ問題があるな」ということが結構あります。

ですから、他社の問題も自分ごととして参考にしていただける。
そして一緒に課題解決していく。
話し合いながら課題解決していくことによって、自社の問題解決にもつながる。
そういうかたちでグループワークを進めております。

こちらは一言ですね。
ご夫婦で奥様もお仕事参加されるようになって、まだ短いところなのですが、奥様がこれやってくれないあれやってくれないという悩みを色々解決しているうちに出てきたご感想はこれでした。

答えをわかってくださっているようです。
やはり、あれしろこれしろと喋ってるだけでは、何も動かないということがわかってもらえましたね。

要するに、今の事業がうまくいったら次は事業者に権限委譲して、社長さんご自身はさらに次の事業に進まなければいけないので、次のサイクルに入っていく。
こういうご決断をされました。

非常に率直にありがたいご感想をいただいております。

まさにこれなんですよ。
我が意を得たり　なんですね。

距離の問題について。
割と全国遠方から毎月参加される方が結構いらっしゃいます。
みんなの問題解決だけだったらオンラインでやれば良いじゃないと思われるかもしれませんが、このようなプラスの効果もあるのです。

今回は都内での開催だったのですが、中部地方からご参加いただいた方が名古屋からまた離れたところにお住まいの方で目的地まで結構時間がかかる。

移動時間を利用して、普段なかなか追い込まれないと書けないブログを書いてみたり、次の事業の準備をしたり、要するに移動手段を社長室代わりに使う。
そうすると誰にも邪魔されない時間が出来上がるので、非常に有効活用していただける、ということですね。

集客のツールについてご相談いただいた方ですが、
シンプルな形にまとめたご意見をいただいております。

実行する課題を
「やはりそこが課題だよね」と突きつけられた後、具体的なツールに落とし込む。
あとは家に帰ってすぐ遂行するだけというかたちが多いです。

このように業務の進捗で、なかなかやろうと思ってもできなかったことを月一集まってやらなければいかない状況に置かれることによって、
「1年経ったらいつの間にかできちゃった」という結果になることが多いと思います。